AIR-ガイドなど(日英内容が違うページ):アーティスト・イン・レジデンス/Artist in Residence

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アーティスト・イン・レジデンス/Artist in Residence






窯の貸し出し

窯の貸し出しについて-陶芸の森の窯で作品を焼くことができます!

陶芸の森には、電気やガスの窯をはじめ、信楽焼の伝統の流れをくむ穴窯や登り窯があります。
当館に滞在している陶芸家の方々が使用したり、当館主催のイベントで使用したりしていますが、広く一般の方々にも使っていただいています。

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申し込みの手順

お電話にてお問い合わせを受け付けます。
    
当方の使用規定などのルールなどを送らせていただきます。
    
ご使用になる時期、日程等をご相談させていただきます。
時期によっては、お貸しできない場合がございます。
具体的に決まり次第、正式に申し込んでいただきます。
    
さて、作品を当館に持ってきていただいて窯詰め、焼成です。
焼成については、基本的にご本人でおこなっていただきます。薪についても基本的にはご本人でご用意願います。
温度の上げ方の目安などについては、当館職員にご相談ください。

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どんな種類の窯が使えるのか。


穴  窯

信楽焼の特徴は、信楽特有の土味を発揮して、穴窯の焼成によって得られる温かみのある火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と焦げの味わいと言えます。
それらに特色づけられ、土と炎が織りなす芸術として"わびさび"の趣を今に伝えています。
この"わびさび"の趣は、信楽焼ならではの素朴さのなかに、日本人の風情を表現したものとして、室町・桃山時代以降、茶道の隆盛とともに「茶陶信楽」として茶人をはじめとする文化人に親しまれ、珍重されてきた所以ともいえます。


古信楽「大壺」(当館収蔵品) 穴窯

穴 窯(大型)

信楽の標準的なかたちの穴窯です。
当館の穴窯では、今まで来館した多くの陶芸家が独自の焼き方を試み、多くの作品を生み出してきました。

大西忠左「結わえ紐つまみおとし蓋ベンガル口泡瓶」2004  高橋春斎「焼〆縄文大壺」2005  今井 政之「象嵌彩双蟹信楽大皿」2000

鯉江 良二「火柱」1995

和太 守卑良「ワタシガラ器」2000 ピーター・ヴォーコス「スタック」1996

穴 窯(小型)

小型の穴窯です。
大きさは、約1.5立米で、粘土の量に換算して約200キロ分の作品を詰めることができます。
当館の標準的な焼き方では、3日かけて約150束の薪を使用します。
この窯でも小物を中心に、多くの陶芸家が作品を生みだしてきました。

登り窯

歴史的には、穴窯が発展して、登り窯に変化していったとされています。
江戸時代には、商業の発達にともない、茶壺をはじめ、土鍋、徳利、水甕などの日常雑器が大量に生産されました。明治時代から昭和の中頃にかけては、新しく開発された「なまこ釉」を使った火鉢生産がはじまり、一躍全国の需要をまかなうほどに大きな成長を遂げました。
その他、神仏器や酒器、茶器などの小物陶器や壺、火鉢などの大物陶器が生産され、質・量ともに大きな発展を遂げた背景には、登り窯の存在があったと言えます。
陶芸の森の登り窯は、火袋を含めて焼成室が5部屋の、コンパクトな登り窯です。
各焼成室の大きさ、焼成時間、薪の束数は概ね以下のとおりです。

焼成時間 薪の束数
火 袋約50時間約150~170
一の間約12時間約50~70
二の間約12時間約50~70
三の間約12時間約50~70
四の間約12時間約50~70

登り窯

この登り窯を、陶芸の森では、今までに近畿圏の美術系大学の学生による共同焼成や、日本工芸会近畿支部や信楽陶器工業協同組合青年部を対象とした、登り窯焼成の研修などに活用してきました。
また、変わった例では平成15年にゲストとしてお招きした、杉浦康益氏の大型作品「陶の石」を30点あまり登り窯で焼成しました。
この時は、1000束あまりの薪で各焼成室ごとに炭化させるという特殊な焼成方法を試みました。

隠崎 隆一「ペルソナ」2001 杉浦 康益「陶の石」

金山再現窯

平成16年度から17年度にかけて3カ年計画で築いた窯です。
信楽町黄瀬地区で発掘された金山遺跡の2号窯を再現しました。
金山2号窯は、16世紀後半のものとされ、約23度の急勾配と分炎壁によって左右二つの焼成室を持つ特徴的な窯です。その後盛んにつくられるようになった、穴窯の原点と考えられています。
窯の完成後、試験的に焼成の際は燃料として、松のこわ板、あるいは松の丸太などを使用しました。

金山再現窯

5.2立米ガス窯(シャトル式)

床面: 130センチ(幅)×214センチ(奥行)
高さ: 208センチ(アーチの天まで)
焼成温度: 1300度
5.2ガス窯

窯詰め

信楽独特の大物づくりの伝統を、陶芸の森でも継承できるようにという思いも込めてつくられた窯です。
高さ2メートルあまりの大型作品まで焼成することができます。大型作品の窯詰め、窯出しにはフォークリフトを使用します。
また、棚板は105センチ×63センチという大型のものを使います。
陶芸の森のフラッグシップとも呼べるこの窯を使い、今まで多くの陶芸家が「やきものの大きさ」という課題に挑戦してきました。

宮永 東山(三代)「雲架ける光景」1997  松井 利夫「月の骨 sig1」1998

0.8立方メートル ガス窯

床面: 85センチ(幅)×106センチ(奥行)
高さ: 106センチ(アーチの天まで)
焼成温度: 1300度
0.8立方メートル ガス窯

0.4立方メートルガス窯A

床面: 80センチ(幅)×68センチ(奥行)
高さ: 92センチ(アーチの天まで)
焼成温度: 1300度
0.4立方メートルガス窯A

0.4立方メートルガス窯B

床面: 58センチ(幅)×92センチ(奥行)
高さ: 72センチ(アーチの天まで)
焼成温度: 1300度
0.4立方メートルガス窯B

0.1立方メートル ガス窯

床面: 51センチ(幅)×44センチ(奥行)
高さ: 63センチ(アーチの天まで)
焼成温度: 1300度
0.1立方メートル ガス窯

5キロワット電気窯(テスト窯)

1250度まで約4時間で昇温可能なので、釉薬などの迅速なテストが可能です。

5キロワット電気窯(テスト窯)

10キロワット 電気窯

床面: 51センチ(幅)×41センチ(奥行)
高さ: 62センチ
焼成温度: 1300度
10キロワット 電気窯

50キロワット 電気窯

床面: 140センチ(幅)×60センチ(奥行)
高さ: 100センチ
焼成温度: 1300度
50キロワット 電気窯

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窯使用料

(2011年6月末まで)


                                                                                                                                                                                             
窯の種類 使用料(県内) 使用料(県外) ガス代
0.1ガス窯素焼 2,610円/回 5,220円/回790
0.1ガス窯本焼 2,850円/回 5,700円/回1,980
0.4ガス窯素焼 2,870円/回 5,740円/回3,170
0.4ガス窯本焼 3,440円/回 6,880円/回6,730
0.8ガス窯素焼 3,620円/回 7,240円/回5,540
0.8ガス窯本焼 4,680円/回 9,360円/回11,090
5.2ガス窯素焼 11,600円/回 23,600円/回9,500
5.2ガス窯本焼 19,000円/回 38,000円/回19,010
50KW電気窯素焼 15,800円/回 31,600円/回0
50KW電気窯本焼 31,600円/回 63200円/回0
10KW電気窯素焼 4,930円/回 9,860円/回0
10KW電気窯本焼 9,800円/回 19,600円/回0
5KW電気窯 1,400円/回 2,800円/回0
穴窯(大) 55,600円/回 111,200円/回0
穴窯(小) 27,800円/回 55,600円/回0
登り窯 65,200円/回 130,400円/回0
金山再現窯 109,000円/回 218,000円/回0
平地式薪灯油併用窯 6,000円/回 12,000円/回0

ガス窯の使用料金については、上記表の使用料とガス代を合わせた金額とします。
使用料について、県外居住者については、県内居住者の倍額となっています。
ガス代等については、予告なく変更される場合があります。

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