特別企画「近江に花開いたやきもの−街道とともに…」展
会期:平成23年3月1日(火)〜4月17日(日)

 古代より近江にはわが国を代表する主要な“みち”(街道)が集散し、特色ある文化が育まれてきました。近江が誇るやきもの文化も、そのひとつといえるでしょう。
  本展では、湖国の“みち”(街道)とやきものをテーマに、近江に花開いた陶窯の数々を紹介します。

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梅林焼「三彩手付盃(各種)」
江戸時代後期(19世紀後半)
伊賀三男コレクション
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唐崎焼「染付老松図共蓋芋頭水指」
江戸時代後期(19世紀後半)
伊賀三男コレクション

19世紀イギリス アーツ&クラフツ もう一人の巨匠
特別展「ウィリアム・ド・モーガン−楽しい暮らしのタイルと陶器」展
会期:平成23年4月23日(土)〜6月19日(日)

 ウィリアム・ド・モーガン(1839-1917)は、イギリスの<アーツ・アンド・クラフツ運動>における重要な芸術家のひとりです。1872年に陶器やタイルを制作する小さな工房を開設したことをきっかけに才能を発揮し、特に数多くのタイルの傑作を世に送り出しました。手仕事を強調しながら独自の製法を確立し、陶器用の新しい釉薬や絵の具を開発した彼は、世界の陶器装飾に大きな影響を与えたといえるでしょう。
 本展では、ヴィクトリア朝時代の建築を鮮やかに彩ったタイルの数々や皿、壺など約150点を展示し、ウィリアム・ド・モーガンの仕事の全貌を紹介します。

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タイル〈ベッドフォード・パーク・ヒナギク〉
1872-1907年
ウィリアム・ド・モーガン デザイン
クレジットマーク De Morgan Foundation
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タイル〈ギロー〉
1898年
サンズ・エンド・ポタリー制作
ウィリアム・ド・モーガン デザイン
クレジットマーク De Morgan Foundation
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タイル〈カーネーションと葉〉
1882-1888年
マートン・アビー・ポタリー制作
ウィリアム・ド・モーガン デザイン
クレジットマーク De Morgan Foundation
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皿<ヒョウとシカ>
1888-1907年
サンズ・エンド・ポタリー制作
ウィリアム・ド・モーガン デザイン/チャールズ・パッセンジャー絵付け
クレジットマーク De Morgan Foundation , Credit : Graham Diprose
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    ラスター彩花器<グロテスク様式のけもの>
1882-1888年
マートン・アビー・ポタリー制作 ウィリアム・ド・モーガン デザイン
クレジットマーク De Morgan Foundation , Credit : Graham Diprose

特別企画「グ・ル・メなやきものたち−陶芸を楽しむ」展
会期:平成23年6月30日(木)〜12月11日(日)

 《グルメ》−それはかつて、贅を尽くした美食や美食家をイメージする言葉でしたが、いまや私たちの身近で気軽な楽しみになっています。そして《やきもの》と《グルメ》は切っても切れない関係にあるといえるかもしれません。四季の自然観を大切にする食文化が発達した日本では、食を彩るための「器」と「盛付け」を重んじる文化が育ち、多種多様な食器がつくられました。
 またグルメは、古来より永遠のテーマとして多くの芸術作品に表現されてきましたが、現代陶芸においても作家達が多彩にメッセージを送っています。
 本展は、みんな大好きな《グルメ》をテーマに、陶芸を楽しむ展覧会です。

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「腹ぺこのお菓子」
1976年制作
フェデリコ・ボナルディ
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梅林焼「三彩薬味入」
江戸時代(18-19世紀制作)
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「色絵葡萄文扇形鉢」
昭和18年制作
北大路魯山人

特別展「陶芸の魅力×アートのドキドキ」 展
会期:平成24年3月3日(土)〜7月6日(金)

 陶芸に打ち込んできたのは、陶芸家だけではありません。ジョアン・ミロら画家たちのやきものは、戦後の陶芸に大いに影響を与えました。そして近年、画家の奈良美智らがこの陶芸の森でやきもの制作を行いました。このようにここ数年、素材や技術の難しさを越えて、あえて陶芸に身を委ねようとする作家が増えてきています。何が彼らを陶芸に駆り立てるのか―。
 アートと陶芸のはざまで制作をする作家たちは、やきものにどんな魅力を見つけたのか。本展では、画家や彫刻家らが土に魅せられ、陶芸に挑戦した作品のほか、現代の陶芸の中で陶芸とアートが関連しながら成熟してきた一断面を、日本やアメリカなどの陶芸シーンから紹介します。

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制作中の奈良美智氏
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「口上」
木田安彦
2002年


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