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張(チャン) 清淵(チンウエン)展-文化を探る初めての試み-
陶芸館ギャラリー アーティスト・イン・レジデンンス企画
張(チャン) 清淵(チンウエン)展-文化を探る初めての試み-

滋賀県立陶芸の森では、アーティスト・イン・レジデンス事業で様々な国の陶芸家を招聘し、人的な交流による情報発信に取り組んでいます。
今年度は、ゲストアーティストとして台湾の新進の陶芸家である張(チャン)清淵(チンウエン)氏を招きました。信楽に滞在して、日本の良さを数多く知ったという張(チャン)清淵(チンウエン)氏は、16年間テーマとしている"マトリックス・シリーズ"を制作しました。
本展では、張(チャン)清淵(チンウエン)氏の滞在制作の様子を写真で紹介しながら、台湾という混沌とした文化背景をもち、この日本でさまざまな刺激を受けながら制作した作品を展示します。
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マトリックス・シリーズとは、台湾の置かれている政治的な状況を、現代の陶芸の象徴的なテーマである"うつわ"と"オブジェ"にたとえ展開しているものです。信楽では、この二つの対極にして矛盾をはらむ、やきものでありながら機能をもたないうつわと造形的なオブジェを組み合わせた、静かで色鮮やかに美しく映える陶芸作品を完成させました。
ギャラリー展示風景
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会 期
平成23年3月1日(火)~4月17日(日)
開館時間
9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
〔休館日〕月曜日【3月21日(月)は開館、翌日3月22日(火)振替休館】
入館料:無料
お詫び
4月9日(土)に開催される予定でした張(チャン)清淵(チンウエン)氏による講演会は、
まことに申し訳ございませんが、都合により、中止となりました。
作家略歴
張(チャン)清淵(チンウエン)氏は、アメリカのローチェスター・インスティチュート・オブ・テクノロジーで陶芸を学び、現在国立台南芸術大学応用芸術研究所准教授として陶芸を教えながら、アメリカや韓国、中国をはじめ世界の陶芸家たちとのネットワークを生かしながら、幅広く活動をしています。
台湾陶芸ビエンナーレ審査員(台北県立鶯歌陶磁博物館、台湾)
2005 「東北アジアの現代陶芸」(China Art Museum、北京、中華人民共和国)
2008 「台湾現代陶芸展」台湾国立歴史博物館(台北、台湾)
「アジアの現代陶芸-韓国、台湾、日本」(韓国、台湾、日本)
2009 「調整されたカオス」(台北県立鶯歌陶磁博物館ギャラリー、台湾)
張(チャン)清淵(チンウエン)氏作業風景

