【アーティスト・トーク&オープン・スタジオ】メルヤ・二エミネン
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期間:2024年12月06日(金)13:30~15:00
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場所:会場 創作研修館 視聴覚室・スタジオ
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登壇:メルヤ・ニエミネン
【参考画像】©Merja Nieminen
陶芸の森では世界中から滞在制作を希望する陶芸家を募集し、アーティスト・イン・レジデンス事業を行っています。今回はフィンランド出身のアーティスト、メルヤ・ニエミネンさんのトークとスタジオを公開します。ギャラリーでの作品展示も行います。 信楽から世界にふれてみませんか。
13:30~ アーティスト・トーク 14:30~ スタジオ・ツアー
※日本語・英語逐次通訳あり
※参加費無料、予約不要、途中退出可
Merja Nieminen メルヤ・ニエミネンはフィンランド人ビジュアル・アーティスト。ヘルシンキ科学大学(現・アアルト大学)のほか、エディンバラ大学、オウル大学で建築とメディアアートを学ぶ。2000 年代以降、ニエミネンは抽象的なアニメーションやサウンドを取り入れたインスタレーション作品を中心に、ヨーロッパ、北アメリカ、アジア各地の芸術祭や展覧会で発表してきた。2010 年、タンミサーリ諸島にオーガニック・ガーデンを設立し、2018 年まで管理する。管理の傍ら、発酵を学ぶ講座を開催し、ポップアップレストランを運営。2018 年以降ニエミネンの活動は陶芸にシフトし、陶彫刻のシリーズを制作、ヨーロッパ各地で発表している。
彼女は彫刻やインスタレーションを通して、不安定さ、脆弱さ、変化などのテーマを探求している。特に、建設途上あるいは崩壊中の架空の建築物や、設計のない自然発生的な構造物に関心を寄せている。現在、タンミサーリ在住、ビルナスで制作する。