もうすぐ開催!

美術家・山村幸則氏によるパフォーマンス“ 帰ってきた壺男 ”

  • 期間:
    2025年06月21日(土)
  • 場所:
    信楽町内

山村幸則「壺男」2010年、撮影:大野博

 

滋賀県立陶芸の森開設35周年記念 特別展「民藝から関係へーコミュニティデザインの視点からー」【7月19日(土)から開催】の関連行事として、美術家・山村幸則氏によるパフォーマンス“ 帰ってきた壺男 ”を6月21日(土)に信楽町内にて実施いたします。

■実施概要
2010年、壺男は信楽の焼き物の歴史を辿るように、室町時代の茶壺を携え、平成時代の時間を内包する壺を身体中に纏い、信楽を歩いた。
あれから幾重にも季節は移ろい、時は巡り続ける中、2025年のこの令和時代に、15年ぶりの信楽に壺男が帰って来る。壺男との邂逅から信楽に見える景色、出会い、出来事、関係性、未だ見ぬその先を期待し、歩きたい。

■実施場所(ロケ地)
信楽町内(町内某所を9時頃に出発し、途中、朝宮・長野付近を経由し陶芸の森に夕方到着予定)
※具体的なパフォーマンスを実施するロケ地については、別途陶芸の森HPにてお知らせいたします。

=美術家・山村幸則(YAMAMURA YUKINORI)=
山村幸則氏(1972-神戸市生まれ)は、世界各地で人と地域との関係をテーマに “サイト・スペシフィック・アート”という、特定の場所、その時にしかできない出来事を表現している。
日常に非日常を投じることで、新たな見方や気付きを通して、社会とアートをつなげています。