昨年同様、今年度についても陶芸の森では、「陶芸をテーマとする各国のレジデンスのグローバルなネットワーク化」を目標に文化庁の補助を受け、「滋賀県立陶芸の森アーティスト・イン・レジデンス国際文化交流促進事業2022」を実施します。
この事業は海外協力団体との間で陶芸家を相互派遣することを主にした交換プログラムです。この事業をとおして、日本人の陶芸家に海外での制作を経験してもらうことで、相互交流、相互理解を促進させるきっかけにしようと考えています。また年に1度AIR研究会を行うことで国内、海外のレジデンス実施団体とのネットワークの強化につなげていきます。