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特別企画「陶の花 FLOWERS」展ー春、美術館でお花見ー

2019年03月12日(火)~ 2019年06月09日(日)
  • 期間:
    2019年03月12日(火) - 2019年06月09日(日)
  • 場所:
    滋賀県立陶芸の森 陶芸館
  • 観覧料:
    一般 500円(400円)/高大生 380円(300円) 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
  • 主催:
    滋賀県立陶芸の森、京都新聞
  • 後援:
    滋賀県教育委員会、甲賀市、エフエム京都
  • 作品点数:
    約90点
  • ギャラリートーク:
    4月14日(日) 5月26日(日) 各日とも13時30分から(1時間程度)

展示概要

 春めく季節。春から初夏にかけての頃、わたしたちが花に最も親しみを感じる季節かもしれません。そこで陶芸の森陶芸館では花いっぱいの展覧会を開催します。
 花は、古来より世界各地の様々な芸術のジャンルにおいて表現されてきました。もちろん、やきものの世界でも例外ではありません。東洋陶磁においては華やかな花をさまざまに意匠化した吉祥文様が器を彩り、人々は幸せな人生への願いを込めた花の陶磁器を好まれてきました。また日本では、明治時代に欧米から導入された最新技術や意匠(デザイン)を用いて、建築用タイルやインテリア用品など様々なものが陶磁器で制作されました。中でも最も好まれたのが、西洋と東洋の花を融合させた花のモチーフでした。そして現代陶芸においても、花を表現の源とする作家は多く活躍しています。美しさ、儚さ、生命力、清々しさなど、花のイメージを自己の作品に重ね合わせ、それぞれの思いをもって表現をおこなっているのです。

 本展では、「花」を入り口にして近世、近代、現代という様々な時代の陶芸表現の世界を探ります。展示室いっぱいに咲き誇る花々をお楽しみください。

 

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田嶋悦子「Cornucopia 97-Ⅲ」
1997年制作

 

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湖東焼「色絵牡丹図鉢」
江戸時代後期制作

 

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大石早矢香「Pied」
2017年制作

 

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淡陶社製「和製マジョリカ装飾タイル」
明治~昭和初期製作

 

同時開催:細川正廣コレクション寄贈記念「近江のやきものの魅力」展

関連行事

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中学生以下は、無料!!

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プリントアウト(モノクロでも可。)して、本券に観覧料を添えて窓口にお出しください。割引料金で入館いただけます。

(※高校生・大学生の方は必ず学生証をご提示ください。学生証のない方は一般料金となります。)