シンポジウム第1部
アーティスト・イン・レジデンスを視点として「信楽から世界を見る 世界から信楽を見る」
アーティスト・イン・レジデンス機関関係者とそこに滞在した陶芸の森レジデンスの陶芸家双方からのレポートを聞くことで
各国のレジデンスの現況を把握します。
また、陶芸をテーマとする各国のレジデンスのグローバルなネットワーク化を進めたいと思います。
海外でやきものに取り組んでみたい方はこの機会をお見逃しなく。
2015.9.9 タイムスケジュール
13:30-13:50
基調講演「交配の美学−陶芸におけるレジデンシス −伝統と最新技術、ローカルとインターナショナル」
ジャック・カウフマン、陶芸家、国際陶芸アカデミー会長)
14:00-15:25
トークセッション1
「異文化環境下でやきものをつくることの魅力」
14:00-14:15
「一つの国が崩壊して7つの国になり、そしてアーティスト・イン・レジデンスが始まった」
林香君(陶芸家、文星芸術大学教授)
14:15-14:30
「この一年間に訪れたレジデンスについて」
植田麻由(陶芸家、2015年スタジオ・アーティスト)
14:30-15:00
「國立藝術台南大学について」
張清淵(陶芸家、台湾国立台南芸術大学教授・台湾)
×
小島修(陶芸家、1995年スタジオ・アーティスト)
15:00-15:15
「金貨には裏と表がある- 张凌云の海外レジデンシー体験」
张凌云(チャン・リンユン)(陶芸家、景徳鎮陶磁大学校準教授・中華人民共和国)
15:15-15:25
質疑応答
15:25-15:35
休 憩
15:25-18:00
トークセッション2「レジデンス事業の現状と未来への展望、ネットワーク」
15:35-15:50
「アーチー・ブレイ・ファウンデーション-モンタナの陶芸遺産」
ジョシュ・デ・ウィード(陶芸家、モンタナ州立大学ボーズマン校美術部陶芸科準教授・アメリカ)
15:50-16:05
「Sundaymorning@ekwc – ヨーロピアンセラミックワークセンターについて」
ランティ・チャン(ヨーロッパ陶芸ワークセンターEKWCディレクター、オランダ)
16:05-16:20
「クレーアーチ金海美術館の陶芸創作センター」
ギム・スンテク(クレーアーチ金海美術館、陶芸創作センター学芸員、大韓民国)
16:20-16:35
「韓国アート·イン·レジデンシーの現況と未来のための提言」
禹 寛壕(陶芸家、弘益大学校美術大学陶芸ガラス学科教授、大韓民国)
16:35-16:45
質疑応答
16:45-17:00
休 憩
17:00-17:15
「アメリカで参加可能なレジデンシーとワークショップ」
ステュアート・ケステンバーム(アメリカ・クラフト・カウンシル ディレクター、アメリカ)
17:15-17:30
「アトリエ ダール ド フランス」
ヴァリー・フォルム(陶芸家(磁器絵付け)、アトリエ ダール ド フランス事務局長、フランス)
17:45-18:30
質疑応答
18:45-21:00
レセプション(創作研修館スタジオ及び裏庭)
シンポジウム
SYMPOSIUM
シンポジウム第2部
「信楽から やきものの可能性を考える」
陶芸の森のレジデンス事業では、様々な作家が土を素材として制作に取り組んだ結果、
土による表現の幅、可能性を広げてきました。
工芸的な表現から現代美術としてのやきものまで、土の可能性は作家の求めるものによって広がります。
それぞれの作家たちの土へのかかわりを聞くことで、やきものの可能性を考える、きっかけとしたいと思います。
2015.9.10 タイムスケジュール
10:00-12:00
柳原睦夫(陶芸家、大阪芸術大学名誉教授、日本)
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外舘和子(美術評論家、日本)
12:00-13:00
休 憩
13:00-15:00
イケムラ・レイコ(現代美術家、ベルリン芸術大学教授、ドイツ在住)
三輪和彦(陶芸家)
ウーラ・リスラルード(陶芸家、オスロ芸術大学名誉教授、ノルウェー)

ウーラ・リスラルード(陶芸家、オスロ芸術大学名誉教授、ノルウェー)
15:00-15:15
休 憩
15:15-16:15
神農巌(陶芸家、日本工芸会正会員、日本)
周武(陶芸家、中国美術学院教授、公共芸術学院副院長、中華人民共和国)
16:15-17:00
フリーディスカッション
シンポジウム
SYMPOSIUM
